message2

様々な受難の年2020年に、敢えてロックを変革させた名曲に現代の衣(ころも)を着せて追想してみよう、と試みた「ROCK DEADSTOCK vol.1」。それは試みというより暴挙に近いモノだったが、逆に、その後の時代を追想させる作用を持っていた。
そう、宝石は、いつの時代にも生まれて姿を残す。少なくともロックの歴史の中では。
ビートルズの崩壊、巨星たちの相次ぐ死といった受難の70年代初頭、ロックは更に未開の地を開拓しようと歩みを速めた。その挑戦、あるいは暴挙に習おうと再び制作したのがこの「ROCK DEADSTOCK vol.2」である。
時代をリフレインする事は誰にもできない。しかし、敬意と追想を、新たに参加した人たちとリフレインする事はできる。
宝石の価値は、世代を超えて共有できる事を知った二幕目だった。


(2021年1月)


ある高名な先生が本来は文学に対して発した言葉を少し拝借して、
「ロックの古典を聴いて分からなければ自分がアホやと思いなさい、一方、
 現代の音楽を聴いて分からなかったら作った人間がアホやと思いなさい。」
リスペクトの気持ちが昂じてこのような形でロックの古典を世に出して
アホやと思われなかったらうれしいな、(^▽^)/。
     


夏のマーマレード、赤のオブリガード、南のフィルムノワール、
神のみぞ知る適者生存・・・このボタンは押さない方がいい